ドール制作の途中ですが、
精神的にかなりしんどくなってきました。
とくに仕事もせずにこんなことやってていいんだろうか
という不安とただただお金が減っていく恐怖。
あと、モニターでの細かい図面や3Dデータとの格闘の上
手元での細かい作業をひたすら繰り返していたら
眼精疲労がまた限界に達してしまい、頭痛併発。
というわけで、一旦離脱したい。
現在は、ドールの洋服(標準服・基準となる服)を
作っています。
一部ドールショップで研究用に買った服と
過去に作った服や型紙の山がこちら。

まぁ本当に一部ですが、ほぼゴミの山です(笑)
布生地もたくさん買ったのですが
初期に買った布生地は色焼けしたり変色してしまったので
それを使って、試作してました。
標準服は長袖、長ズボンにしているので、
同じガラで分かりづらいですが
現状の制作状態も公開。



連続写真投下(笑)
背中をホック留めにして、着せ替えられるようにする予定です。
このガラで上下揃えると、パジャマにしか見えないな。
細かい話は、もう少し精度が上がってから
またブログで公開したいと思います。
とりあえず今は、もう逃げ出したい!!(笑)
とにかく眼精疲労と頭痛と精神力の限界で
ちょっとつらいので、別の話でも。
軽くお出かけしてきた話。
出掛けた先は、東京の葛飾区。
降り立った地は、金町というエリアです。

京成金町駅。
手前は駅前のモニュメントだったかな?
この駅で、路線図を眺めていると、足元に
「ガサッ」という音が。
当日は風が強くて、千円札が貼りついてました。
横に居た男性が落としたらしく、拾おうとしたら
強風でまた飛ばされていきました。
道路を越えて、商業ビルのビル風に巻き込まれ
どんどん飛ばされていきます。
「ま、まてー!!」
なぜか男性より必死で追いかけて駅前をダッシュ。
商業ビルの通りで走り回って、踊っていたのは僕です(笑)
その後、なんとか千円札を捕まえて
ひとりでゼェゼェ言いながら爆笑していたのは僕です(笑)(笑)
さて、金町には何があるかというと、

オビツ製作所本社。
とくに許可を取っているわけじゃないので、看板だけ。
オビツ製作所といえば、オビツドールですね。
本社横にはドール工場があるので、
「ここであのオビツドールが作られているのか」
と、ひとり感慨にふけりました。(だからなにって話ですが)
さて、用事も済み、
金町から江戸川を歩いて柴又に向かうことにします。
カメラ持参ということで、久々に写真撮ってきました。

影から覗くひなたの世界
日陰にいると、やっぱり明るい場所が魅力的。
隙間から覗くだけでは満足できないよ。

岐路に立つ
道はここから3本に分かれます。
どの道も、前には進めます。

どんぶらこ そのみかん、ひろいますか?
川から流れてきたみかん。
拾うか否か。物語が始まるか否か。

その△は上を目指す
三角矢印の頭は空を指しています。
目指す方向は、下を向くことじゃない。
と、いつものように写真に一言そえて公開です。
いつものように、とか言いつつ
このシリーズは最近あまりやってなかったですね。
さて、江戸川を歩きつつ、
柴又帝釈天までたどり着いてしまいました。

柴又といえば、「男はつらいよ」寅さんですね。
駅前の像といっしょに。
思いっきりカメラ目線に見える寅さん。
さすが名優。
ということで、ここまで。
ちょっとドール作りがしんどくなってきたので
お休みを挟みつつ、進めたいと思います。多分。