去年、アパートの取り壊しのため
強制引越しをして、
とりあえず荷物を奥から順番に詰めて並べていったら
なんか玄関そばで寝ていることに気づいて
年末から部屋の模様替えを始めたら
いつまで経っても終わらない(笑)
ううーん、困ったな。
さて、今年は1/20人形を完成させるぞ!
と意気込んで、ミクロマンを観察しながら
どこを直していこうかと思案中。

一応、左がミクロマン、真ん中がミクロマン女性素体、
右が僕が作っている1/20人形になります。
それぞれ背中をみせるとこんな感じ。

ミクロマンをみてすぐ分かるのは、ネジを使っていること。
背中・腰・足に全部で7本のネジがあります。
一般的な小さいネジですね。
女性素体の腰だけ、さらに小さいネジを使ってました。
そこから察するに、この大きさに対して
このネジが限界だったのだと思う。
僕も以前はネジを使っていたんですよ。

(以前の写真)
これは、ミクロマンで使われている小ネジより
さらに小さいマイクロネジと言われるもので、
小さすぎて普通のドライバーでは締めることができない。
しかもお値段がまぁ、お高い(笑)
1体に20本とか使ってみたんだけど、金額が張るし
組み立てが大変でした。
あと、ネジの方が強度が高いので
本体がだんだん壊れていく。
でも、ミクロマンを観察してみると
やはりこのサイズだとネジを部分的にでも
使ったほうが良さそうだな、と修正要素に加えておく。
次の比較は胸板。

胸板をミクロマンと僕の人形で比較すると
まぁ僕の人形の貧弱なこと(笑)
ぺったんこにもほどがあるよってくらい薄い。
もう少しボリュームを持たせてもいいかもしれない。
むしろボリュームを持たせて、ネジ留めができるように
改良しようと思う。
その他の改良点としては、
胴体と首元の関節と腰の関節が
だんだん緩んできたので、どうやったらゆるまないか
股関節の動かし方がぎこちないのでどうするか
その辺を研究して改良したいと思います。
前回のブログで
>手が出せたらゲームも作りたい。
と、一言だけ書いたんですが、ゲームに対して
ちょこっとコメントを頂いていたので
その話でも。
ゲームとして作りたいネタはいくつかあるんですが、
全体のシナリオが出来ているものもあります。
ホラー系ノベルゲームというヤツです。
タイトルは「視えない」

現在、真っ黒になってますが、
舞台背景を模型で作って、登場人物も人形で表現したい。
この手のゲームはイラストを普通は使うんですが、
模型を使って表現することに挑戦したいと考えています。
ストーリーは、転校初日の男の子が主人公。
クラスのみんなは幽霊や怪奇現象が視えるけど
主人公だけは転校してきたばかりなので
視ることができない・・・という物語です。
以前と同様にティラノというソフトで作りますが
これを作るためには、やっぱり人形を完成させなければ。
あ、いろいろ言ってますが、確定申告が優先です(笑)
なので、本腰を入れるのはもう少しだけあとになるかも。。。